大阪酒販青年会について

 酒販店の若手で組織される大阪酒販青年会では、年に1度の全国研修会への参加、四国・中国・近畿ブロック勉強会の開催のほか、青年会員の横のつながりを活かした様々な情報交換を行っています。

 

■2024年 中国四国近畿ブロック勉強会

2024年9月8日、中国・四国・近畿ブロックの青年会員が一同に会する「中国四国近畿ブロック勉強会」が愛媛県松山市で開催されました。

蔵元屋さんで愛媛県産地酒の提供方法や空間の使い方などを研修しました。

■能登半島地震で被災した青年会員への義援金贈呈

5月26日に開催した第10回大阪地酒天満大酒会「飲んで応援 北陸の酒」で集まった750杯分の義援金が6月23日の全国小売酒販青年協議会第65回通常総会で中島会長より石川県の瀬戸会長と富山県の木林会長に贈呈されました。

■2024年 第10回大阪地酒天満大酒会

5月 26日、大阪市北区の大阪アメニティパークで「第10回大阪地酒天満大酒会」を開きました。今年も大勢の清酒好き来場客が詰めかけてにぎわいました。大阪府酒造組合組合員14蔵が参加し、ブースを出店しました。また、今年は能登半島地震の被災地を支援するため、石川県などの北陸地方の6種類の地酒をPRするコーナーも設けられ、1杯購入するごとに義援金として300円が北陸地方の酒店などの団体へ寄付されました。泉州名物のがっちょのからあげなどフードブース も登場し、来場者は利き猪口を片手に大阪の酒と食を楽しみました。

■2023年 中国四国近畿ブロック勉強会

 2023年9月10日、中国・四国・近畿ブロックの青年会員が一同に会する「中四国近畿ブロック勉強会」が開催されました。

アサヒビール吹田工場見学、その後アサヒビール株式会社米倉専務にご講演いただきました。

■2023年 第9回大阪地酒天満大酒会

 5月 28 日、大阪市北区の大阪アメニティパークで「第9回大阪地酒天満大 酒会」を開きました。大勢の清酒好き来場客が詰めかけてにぎわいました。

「片野桜」の山野酒造(交野市)、「浪花正宗」の浪花酒造(阪南市)、「千利休」の利休蔵(堺市堺区)など大阪府酒造組合組合員14蔵が参加し、ブースを出店しました。また、泉州名物のがっちょのからあげなどフードブース も登場し、来場者は利き猪口を片手に大阪の酒と食を楽しみました。鏡開きでは「大阪の酒」と銘打たれた菰樽の太縄を斬り、側板のタガを緩めながら、鏡(上蓋)を少しずつ開けていく過程を、松浦会長が実演しまし た。最後に木づちで豪快に鏡を開くと 会場から大きな拍手があがりました。

■2022年 全国研修会 in 大阪

2022年11月13日、大阪青年会の上部組織である全国小売酒販青年協議会主催の全国研修会が大阪で開催され、全国の青年会員51名が参加しました。

「大阪の立ち飲み文化に触れる」をテーマに、天神橋筋商店街にある酒販店をまわり、趣向を凝らした角打ちメニューやこだわりの仕入れ、客層、今後の課題等を店主から伺ったほか、組合員同士の意見交換を行いました。

 

大阪酒販青年会では、ご協力いただく酒販店との交渉や当日のアテンド等の協力をいたしました。